漢方は佐賀の漢方薬司

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パニック障害、耳鳴り、高血圧

元々社交的でいらっしゃったそうですが、10年程前に突然パニック障害を起こされた方が来店されました。動悸が起こり、その後意識がもうろうとして、めまいも出られたとのこと。以降いつ起こるかわからないので、常に恐怖を感じていらっ …

体外受精

今日一番の嬉しかったことは、”病院行きました。陽性確定、胎嚢5.4ミリ。” のメッセージ。昨年9月、2度目の体外受精の直前から漢方を始めて頂いた、44歳の方からです。その時は時間が足りず、残念な結 …

脛椎ヘルニア

普段、健康維持のために漢方をのんでくださっている方です。突然の肩の痛みで整形外科を受診されると、頚椎5番目で軽く神経にあたっているとの診断でした(さすがに予防出来ませんでした)。 初めはいつもの煎じ薬に神経の痛みを取る生 …

安胎薬

明の時代は、世界史上最も平和で栄えた国の1つだと聞いたことがあります。女性や子供に使う漢方が多く編み出されたのもこの時期だそうです。 その1つ、安胎薬は、妊娠中にのむ漢方で、赤ちゃんに充分な栄養を送ると共に、お母さんを妊 …

不育症

旦那さんに付き添われてご来店されたこの方は、2度、自然妊娠後に流産されていました。2回とも日付を明確に答えられていたところに、悲しみの深さが感じられ、涙が出そうになりました。 不育症の原因は様々ですが、この方に関しては、 …

不眠症

不眠症の治療は、交感神経の緊張を和らげて、昼過ぎ以降、スムーズに副交感神経に切り替わりやすくなる漢方を使うのですが、のんで直ぐに眠くなることはあまりありません。薬をのむタイミングが朝だったりするので、驚かれることもありま …

がん摘出手術後の再発予防

腎盂がんの摘出手術後2年で、今度は膀胱がんがみつかり、再度手術を受けられた方が来店されました。勿論、もう2度と手術はしたくないので、再発予防が出来れば…とのことです。 がんは、10年以上の長い時間をかけて成長すると言われ …

天疱瘡(てんぽうそう)

てんぽうそうは、皮膚の病気です。 皮膚の細胞どうしを繋げる接着剤の役目をするたんぱく質が免疫物質に攻撃されて丈夫な皮膚が作れず、剥がれ易くなってしまいます。治療には通常、ステロイド剤が使われます。今回みえた患者さんもステ …

基礎体温

妊活の第一歩は、基礎体温をつけることです。 1ヶ月前後の生理周期の中で、2種類の女性ホルモンの変化にあわせて子宮や卵巣、卵の状態が変わっていくのですが、これがスムーズに行われているか、どの部分が上手くいっていないかが反映 …

直腸がん手術後、縦隔リンパ節転移 ②

漢方の服用を始めてから、先ずはおしっこの出がよくなったそうです。気分的に楽になって、表情も明るくなられました。 1ヶ月後から、抗がん剤で起こった副作用、神経症状が和らぎ始め、歩行がしっかりしてこられました。夜もぐっすり眠 …

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