普段、健康維持のために漢方をのんでくださっている方です。
突然の肩の痛みで整形外科を受診されると、頚椎5番目で軽く神経にあたっているとの診断でした(さすがに予防出来ませんでした)。
初めはいつもの煎じ薬に神経の痛みを取る生薬をブレンドしてお渡ししたのですが効果なく、いつものお薬は中止して、整形領域に特化したお薬をお渡ししたところ、服用10分後には痛みは取れていたそうです。
この方は普段漢方をのんで頂いているので、特に効きが早かったのでしょう。
肩や腰などの整形の痛みは、漢方で和らげることができます。
今回のように、明らかに神経を触っているものがあっても、それが動く事はないのですが、神経の興奮を鎮めて痛みをとってくれます。
ただ、膝に関しては、治療法はあるのですが、体重も重要な要素だったりします。