スリングセラピーの紹介
今回はリハビリデイ花みずき(本庄)で機能訓練として実施している「スリングセラピー」についてご紹介致します。
1992年にノルウェーで開発され、その後世界中に普及しました。
日本では整形外科やデイケアなどでリハビリテーションの一環として行う場合もあります。
天井から吊るした2本のロープを使用して、ご自身で負荷をかけての機能訓練や筋力トレーニングとして行います。
ロープを持ったまま、手足を伸ばしたり、足踏みをしたり、股関節を動かして頂き、最後に起立動作を行います。
具体的には以下のような効果があります。
・動作時のバランス改善
・体幹トレーニング
・上半身の傾きや曲がりを改善
・体力や筋力の維持、向上
・血流やリンパの循環の促進
・ストレス発散
本庄では、利用者様の身体の状況に応じて、メニューを変更しております。